【ぬ】縫い物
おはようございます。
今日は私はお休み。旦那氏は約5日ぶりの出勤です。
久しぶりのなので、明日のお弁当は復活のカツにしようと話しました。
もちろん、夜ご飯のカツが余ったからです。
無理やりな意味づけ、これもいい。
今日のやりたいこと。(17時にお迎えに行くまで、猶予6時間)
・ブックオフで買った本を読む。
・英語の勉強をする。
・おいしい昼ご飯を食べる。
・家にあるもので最高の晩御飯のメニューを考える。
・ミシンに触れてみる。
《ミシン》
昨日までになかったミシンが、部屋の隅に鎮座しています。
正確には、昨日までも我が家にはありました。
我が家は猫が二階にあがらないように、階段の入り口にベニヤ板でバリケードしています。
その階段が倉庫状態になっていて、ミシンもそこに眠っていました。
所有者は母です。
手先の器用な人で、家のリフォームから人形のパンツまで作れる人でした。
ちなみに父も、大工なので、家から戦車(プラモデル)まで作れる人でした。
両親ともに手先が器用、そして娘は、残念ながらまったく似ていません。
本当に不器用で巧緻動作は苦手、恐怖といってもいいくらい。
母に「これ、作っといて」「ここ破れたから縫っといて」となんでも丸投げして、出来上がりをみて文句をつけるという本当に、母の骨壺覗いて謝りたいくらいダメな娘です。
晩年、療養中だった母はミシンを買い換えました。
そのときのやりとりをはっきりと覚えていないのですが、「○○(私)でも使えるように」と言っていたように思います。
授業でやって以来、まったく触れることも興味もなかったミシン。
母のものは、ほぼ処分しましたが、なぜか使わないのにミシンだけは残していました。針仕事をする母の姿が好きだったからでしょうか。
一昨日、偶然、アベノマスクをリメイクしてみた、という動画を観ました。
初心者でもできると謳っていました。
なぜか、作ってみようかなと思い立ち、バリケードを解除して、ミシンを出しました。
使い方を確認しようと、商品名で検索すると、家にあるミシンと同じ画像に、初心者や苦手な方でも扱いやすいシンプル設計で操作は簡単と宣伝が載っていました。
私にも使えるようなミシンを選んでくれていたようです。
きっと、「どうせ、しないとおもうけど」とは感じていたはずですが。
願掛けにも思える母のミシン選びの思いに報いたいところです。
使い方の動画をみても、なにがシンプル設計なのかすらよくわからない。
とりあえず、カバーを外して触ってみるところからはじめたいと思います。
では、よい一日を。