【た】他人

おはようございます。

ついに全国規模で緊急事態宣言が発令されました。

私の周りでも体調を崩す方が増え、すぐ隣まできている新型コロナウィルスの影を感じざるを得ません。

職場の勤務状態もどうなるかわかりません。

厚労省からはできるだけ開所するようにと通知がきていました。

消毒・除菌の徹底などできるかぎりの防衛策をとりながらやっていくようです。

今日はそんな職場での人間関係の話。

この社会情勢を受けて、家と仕事場しか生息場所するがない今。

家族以外でかかわるのは職場の人しかいません。

全員そろっても10人満たない職場です。

昨日、そのなかでも一番かかわりが濃い先輩に、こういわれました。

「まだ話してるのに、結末を聞く前に自分の考えをぶわーっとしゃべってオトしておわるから、もう話す気にならん」

思い当たるところ、確かにあり。

自分は会話のなかで、相手の思いに共感して、相槌もうって、そのエピソードを展開させて笑いまでとったつもりだったけど、どうやら違うようです。

一か月前の私だったらこんなこと言われると、もうわかりやすく落ち込んで、もうあなたと話したくない!と被害者に徹していたと思います。

コロナの影響もあり、30年近く培ってきた価値観が変わってきました。

人に嫌われたくない、良い人でいたい、を最優先した他人との付き合いかたはやめようと思います。

昨日の発言の後も、瞬間的には落ち込みましたが、教えてもらってよかった、次からはきをつけよう、とすこし前向きな気持ちで受け止めることができました。

謙虚ないいひとは終わり、一緒にいるとなんか元気になる人をめざしていこうと思います。

では、いってきます。